基準の違い
最近やたらと顔面国宝って褒め言葉を見るなぁと思いまして。
一時期の癒し系みたいに、イケメンってワードが褒め言葉にならなくなってきたからかしら。
(悪くない、くらいになったというか、雰囲気イケメンに雰囲気をつけなくなったというか・・・苦笑)
顔面国宝って言葉はいいとして。
言われてるけど、そこまで誉めるほどイイか?と首を傾げたくなる人にもポンポン使うようになってきたなぁ……と。
私は「タイプかどうかは置いといて(タイプではないけど)すごく顔がイイ(整ってる)のは認める」って100人が100人とも言うような、問答無用の顔の造りの良さを誉める言葉だと思ってたので、最近の大盤振る舞いがちょっとしっくりこなくて。
なんか、偏差値70は欲しいところ、55くらいで気軽に使われちゃってるなぁ……という気分になるのですよ。
私の基準が高すぎるのか、それとも単に私の美醜センスが悪いのか。
少なくとも、好き嫌いを取っ払って判断したら、そんなヨイショな褒め言葉はなかなか出せないです。私は。