ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

ドナー登録について

 池江選手の件でドナー登録しようという人は増えたそうです。

 

 でも逆に、いろんな人が覚悟なく(リスクを認識せず)気軽に登録しすぎた弊害も起きているようで。。。

 

 

 私自身、さほど詳しいわけではないので、まずは公的なサイト等をご紹介しておきます。

 

 まずは政府広報。これはご案内だけ。

www.gov-online.go.jp

 

 これが、日本骨髄バンクのサイト。

www.jmdp.or.jp

 

 同サイト内の登録方法や条件のご案内。 

www.jmdp.or.jp

www.jmdp.or.jp

www.jmdp.or.jp

www.jmdp-donor-special.jp

 

 

 ・・・とまぁ、ドナーするにもそれなりの資格(基準)やリスクはあるわけで。

 

 そこを理解してなかった方?が、「それはちょっと……」みたいに尻込みというかご辞退なさるケースが増えてしまったみたいですね。

 

 

 話を聞くと、ドナーを依頼するにも人数制限があるとか、すべて書類でやりとりするので時間がかかるとか、候補が数人いてもひとりずつにしか連絡できないとか、そんな制約があるようで。

 

 ドナー登録者が増えれば適合者が見つかる可能性は上がるけど、お気軽すぎる登録は、マッチングがうまくいかないケースが増えてしまってる……痛し痒しですねぇ。

 

 

 ちなみに私はドナー登録していません。

 というか体調面で引っ掛かる項目があって登録できません。

 

 そもそも自分ができないのでなおさら気安くはすすめられないけれど、理解したうえで登録できる人が多ければいいなと思います。

 

 

 それから、けっこう体調面の基準が多いので、ちょっとしたきっかけで条件をクリアできなくなることも多そうだなぁと。

 だから、定期的に(2~3年に1回とか?)問診票みたいなもので情報更新できたらいいのかな、とも思います。

 できたら年イチで受診する定期検診会場とかに登録・変更用紙がポンと置いてあればもっといいかも。

 連絡してみたら健康診断で引っ掛かるひとになってました、も普通にありえそうなので。

 

 ということで、情報更新とドナーの辞め方について。

www.jmdp.or.jp

www.jmdp.or.jp

 

 

 ここまでは骨髄バンクとかの話。

 

 ついでに、臓器提供のサイトも載せておきます。

www2.jotnw.or.jp

 

 こちらも、ご興味があれば。

 

 

 いずれにせよ、献血ほど気軽にできることではないけれど(いや献血も自身の条件によってはじゅうぶん厳しいですが)、お互いにとって良い形で進んでいくと良いですね。