5分前が問題というよりは
5分前の無断早退を147回も行った41歳職員が処分されました。職員はバス通勤で「5時20分のバスに乗りたかった」と話しています。https://t.co/4XW0tuhAcb
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年6月29日
これ、読んでも詳細がわからないところがあるので、そのまま批判はできないのですが。。。
本来は、5分前に終業していたこと以上に、「無断で」5分前終業していたことが問題視されるはずなのでは?
フレックスというほど大幅に時間が変わるわけでもないし、遅番の人がいるからそのセンターとやらが閉まってしまうわけでもなさそうだし。
早番の始業時間がわからないけど、最初から許可もらって始業時刻も5分前になってたら(全体的に5分前倒しする許可があれば)違うんじゃないの?とか。
そこまで時間がどうこうって言うならタイムカードとかICの入退館記録つけるくらいしてるはずじゃないの?なんで調べてないの?とか。
(もしタイムカード式でごまかせてたなら、共犯者いるよね?とか。)
147回も見逃してた(気付かなかった)なら、その時刻に引き継ぎのミーティングが入ってるとかでもないだろうし。
あ、あと、投書で発覚したらしいので、「その投書した人、ずいぶん終業時刻に詳しいのね」とか。
まあこれは、その人がさっさと帰ってしまうことで、窓口も早く閉まってしまい・・・のような影響があったなら当初の人が詳しいかどうかは関係ないですけど。
(例えば当初内容が「○時○分のバスで行ったら、窓口が開いてるときと閉まってるときがあり(以下略)」みたいな内容だったら・・・ということです。)
別にこの人を擁護するつもりはないですよ?
無断で早退する理由が、言ってしまえば「早く家に帰りたいから」だけのようですし。
10分の1×1ヶ月減俸という処分も、5分×147回分のお仕事見合いで考えたら全然重いとは思いませんし。
ただただ単純に、「他に気にしたほうがいいところ、あるんじゃないの?」と思ってしまうのです。