ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

Marching J ジャニーズチャリティー野球大会2011 実況風観覧レポ(2011/5/29) 11

7回

 

 次は7回。
 Jホワイトは円陣を組んで気合いを入れてます。

 

 アナ:この回で最終回です。あるいは延長もありうるか!?

 

 え?そうなの?7回で終了?

 ちょっと拍子抜け。…あぁ、だから円陣だったのか。

 

 ここまで、ずっとベンチウォーマーだったジュニアの子たち。
 サービスはベンチのごくごく近くのお嬢さんたちにだけ。

 

 …だったのが、コーチャーラインを超えて外野側まで手拍子コールしに来ました。
 A.B.C-Z戸塚くんを中心に盛り上げようとしてましたね。

 

「8番、中山。」

 

 残念ながら三振。コンの疲れがやっぱり…なのかな?

 

「9番、横尾。」

 

 空振りで三振。

 

「1番、堂本。」

 

 さぁ、光一くんは最後のバッターになってしまうのか!?

 1球目はライト線への大きなファウル。
 2球目はボール。

 

 高く上げたフライは解説席へ。
 ガンッと、どこかをぶつけた音が…。
 今回、試合中唯一の負傷者、佐野アナ。症状は打撲。

 

 そこから球数を重ね、大きくそれて四球。
 とにもかくにも勝ち越しのランナーが出塁。

 

「2番、河合。背番号、2。」

 

 ボールとファウルチップが続きます。
 カウント1-2からはビシッとストライク。
 キャッチャーが、球を大きく後ろに逸らした間に、さりげなく盗塁する光一くん。

 

 そこからさらに三塁に進むべく、大きな大きなリードを…。

 

 聖「あんな余裕ある盗塁、見たことない!」

 

 ちなみにそのときの光一くんの位置は、二塁から三塁へ、3分の2くらい進んだところ(笑)
 牽制球なんか警戒してないだろ、ってツッコんでほしいんだろうか?(苦笑)

 

 その努力も、バッターアウトで水泡に帰す…あらら。


 泣いても笑っても次が最終回の裏。

 いよいよラストか?それとも延長戦に突入か?

 

 

 

 守備が交替する間に。

 

 アナ:おや?あれは、また円陣…いや、作戦会議ですかぁ?

 

 Jホワイトのベンチで始まった作戦会議。
 寄っていくカメラに、作戦バラしたくねーんだよとばかりの邪険な態度(笑)
 少し離れた場所からの撮影でガマン。

 アナと解説者は、すごく真剣な顔で作戦立ててますよねーと言ってました。

 

 が。

 

 聖:でもあの作戦会議に参加してるメンバー、全員ベンチ要員ですからね?

 会場:爆笑

 

 なんて的確なツッコミを!(笑)

 

 おっちゃんたちは、「え!?そうなんですか?」と、初めて気付いた様子。
 これ、今日イチの仕事なんじゃなかろうか。

 

「1番、手越。」

 

 なんと初球デッドボール!

 

 このへんから、赤白両ベンチ要員の応援ダンス合戦がスタート。
 なんかの曲のフリっぽいです。

 

「2番、長野。」

 

 空振り三振。

 

「3番、内。」

 

 白熱するダンス合戦はなぜか“花いちもんめ”に変更。隣のおばさんを呼んだあたりでヒットを打ちました。
 (これ、いまどきの子供にも伝わる表現でしょうか?)

 

 1アウト一・二塁。スコアリングポジションを獲得して迎えたバッターは、

 

「4番、亀梨。」

 

 たぶん1球目だったと思うのですが。
 大きくはずれたボールを後ろに逸らしてしまった間に、ランナーが進塁。

 

 これで、1アウト二・三塁。

 

 この頃になると、ベンチ要員改め応援団は、組体操の扇とかいろいろやってました。
 ダンスのネタが尽きたんかな~と思いつつ、こういう“オレたちにできることはなんでもやってやるぜ!”って姿勢は、非常に好感が持てましたね。

 

 白熱する試合はいよいよクライマックス。

 肝心の試合、このへんからは芸能ニュースでもやってたと思いますが…。

 グッと構える亀梨クン。

 

 打った!
 大きくバウンドする球。
 必死で捕り、ホームに送球するも、間に合わず…。

 

 これで勝ち越し!サヨナラゲームです!

 

 改めてスコアボードを。

 

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R 1 3 0 0 5 0 0 9
W 4 0 1 2 0 2 1x 10
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