ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

どこに価値を置くか

 なんかめんどくさいタイトルつけましたが。。。

 

 

 安かろうなものがいいならそちらに行けばいいけれど……なんだけど、いわゆるハイブランドとか伝統品にあたるものは、修繕も含めたお値段になってるものだよねぇ。

 このバイヤーさんが本当に知らなかったのか、これで大幅値下げされればめっけもんくらいの感覚で言ったのかは知らんけどね。

 

 ただ、アナタ知識とか頭の回転を売ってるんじゃないの? って立場の人はわりとこういう発言しがちだよなぁと思い返してしまうエピソードでもあったりして。

 私がそういうエピソード聞くことが多いのはコンサルかな。あくまでもステレオタイプのひとつだけど、例えば「リストラはとりあえず人を減らして人件費削ればすべてうまくいく」的な価値観の人がそういう発言するのをよく見るんですよ。

 その発言って正直、その人がする提案の価値を著しく下げるんだよね。

 結果発表~~! でこれでもかとうんちく語って不正解の人的なメッキ感がえぐいと言いますか。

 

 ま、あくまでもその人がどこにどんな価値を見出すか、どの価値に対してお金出したいかって話ではあるんですけどね。