ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

Marching J ジャニーズチャリティー野球大会2011 実況風観覧レポ(2011/5/29) 6

2回

 

 乱打戦の気配を見せつつ、ようやく2回表の攻撃に移ります。

 このタイミングでお隣さんが「すっごい豪華な草野球ですよねー」と感心しきりな発言。
 確かにね。草野球だし、豪華っちゃ豪華(笑)


「6番、セカンド、タッキー。セカンド、タッキー。背番号、8。」

 

 あまりキレイに飛ばず、アウトになるかと思ったら、サードがお手玉してしまい、なんなく一塁へ。

 この試合初めてのエラーがサードにつきます。


「7番、レフト、増田貴久。レフト、増田。背番号、15。」

 

 見てて気持ちいいくらいのフルスイングで、あっけなく三振。
 アナは3回空振りしちゃったらアウトなんですよーと。「ルールわかってないかも…?」くらいのブン回しって感じだったからね。


「8番、サード、藤ヶ谷太輔。サード、藤ヶ谷。背番号、23。」

 

 フルカウントまで持って行き、ファウルを重ね、粘り勝ちで四球を選択し、出塁します。


「9番。センター、玉森裕太。センター、玉森。背番号、30」

 

 1球目で手堅くヒットを打ちます。


 打順が返ってきました。


「1番、堂本。」

 

 こちらも手堅いヒットで1点を返します。


「2番、ピッチャー、岩橋。」

 

 頑張って打ったけど、すぐ前に落ちて、すぐキャッチャーへ。
 これで2アウト。


「3番、坂本。」

 

 アナも解説者も、さっそく褒め殺しにかかります。

 

「フォームがキレイだから、構えるだけでカッコイイ!」
「あのカッコが、あれだけでもう打ちそう!」
「見るからに強打者ぽい!」

 

 この間、打席に入ってるので当然、バッターボックスの選手がアップで大スクリーンに映ってるワケです。

 唇の端がピクピクしてるなぁ…と思ったら、にやああぁ。
 あらら、嬉しくて抑えきれなかったんだね。

 

 会場大ウケ!

 

 ここで、タイムを要求した坂本くん。
 にやけるからタイム要求、なんてなかなかないよね。あはは。
 (ひょっとしてゾロ・ザ・ミュージカルの大千穐楽でカズさんが褒め殺しまくってたときもこんな顔してたのかな?オモロイもん見逃したかも…双眼鏡持っていけばよかった。)

 

 解説陣もその反応が面白くなったらしく、まだまだ褒める!

 もう、それはもうニコニコしながら、解説席に向かって、シーッ!


「え? 何? 気が散るから黙ってろって? だーって、カッコイイんだも~ん」なんてやりとりを楽しんでました。

 

 

 自分の感情に正直すぎる坂本くん(笑)で会場が盛り上がり、あらためてバッターボックスへ。

 

 カウントは1ストライク2ボール。
 打ったけど、惜しくもファウル。
 次の球は、デッドボールすれすれをかなりの海老反りで避けてました。

 

 これでフルカウント。
 スイングして当てると、サードゴロ。
 …のはずなんだけど、ランナーが1人ホームに返り、守備がアタフタしてる間にもう1人生還して、同点に追いつきます。


 これで試合が振り出しに戻りました。


「4番、中居。」

 

 今度こそキッチリ決めたいところ。
 ショートを抜けた内野安打で出塁します。

 

 いいよいいよ~、塁が埋まってきたよ~。


「5番、ライト、田口。」

 

 今度こそいいところを見せなきゃね。
 なのに、なんとショートゴロ!
 しかも懸命に走れば出塁&もう1人帰せたかもしれないのに、アウトになっちまうという…なんとも残念な…。


 そーいえば、このショートゴロ、足元に来た球をぴょいっ、と小さく飛び越えて走る坂本くんの動きが、なんか可愛かった(笑)


 ランナー2人残しましたが、でも4-4の同点に追いついて、試合はふりだしに!

 ここから投手戦になるか、はたまた乱打戦が続くのか!?

 2回裏、Jホワイトの攻撃に移ります。

 

 「9番、ライト、中丸雄一。ライト、中丸。背番号、1。」

 聖クンからは「絶対打てなそうな構え」って言われてました。
 バッターボックスに入るときも、「(打てなそうだけど)礼儀だけはいい」とか言われてましたが…前評判(?)を覆せるか?


 とここで…何球目だったかな?(ここ、メモできてないです。)

 まさか!?の事態が!

 

 ボールに大事なところを直撃されたキャッチャー坂本。
 前に崩れるように…うぁぁ、痛そぉ…(汗)

 

 すぐに飛んでいって腰のあたりをトントンしてたのは同じV6の長野くん。
 いやぁ、メンバー愛だねぇ(しみじみ)

 

 …と思ったけど、よくよく考えると、あそこで走ってトントンできそうなのは、メンツ的に彼しかいないという事実に気付く(苦笑)

 

 

 キャッチャーが衝撃から回復したところで、試合再開です。

 

 といっても、中丸くんはすんなり三振。
 最後まで礼儀だけは正しかった(笑)


 こちらも打順が先頭に戻ります。

 

「1番、手越。」

 

 四球で出塁してました。

 彼が打席に立ってる間、「坂本が若い岩橋をリード」ってアナウンスが入って、解説者には「(年齢が)ダブルスコア」とか言われてました。

 そーいや去年、Vコン見に来てた関ジュの子のお父さんが自分より若いって知った上の2人は遠い目してたっけ…。
 (ちなみにREADYコンのDVD収録から外れた部分のやりとりです。)


「2番、長野。」

 

 ファーストゴロであっけなく…と思ったら、なんと落球。

 アウトになっちゃいましたが、ランナーはきっちり進塁させました。

 2アウト、ランナー二塁です。

 

「3番、内。」

 

 今度こそヒットを飛ばしたいところでしたが、今回は三振しちゃってました。


これでようやく、2回終了です。

 

R 1 3        4
W 4 0        4