ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

Marching J ジャニーズチャリティー野球大会2011 実況風観覧レポ(2011/5/29) 5

試合開始・初回

 

 “始球式のくだり”が無事に終了し、選手があらためて準備を開始。
 その間に解説者に今の始球式の様子はいかがですか?と聞くアナウンサー。

 

 解説者:楽しかったけど…これで亀梨くんがペースを乱されてなければいいですねぇ。立ち上がり、気をつけてほしいですね。

 

 スターティングメンバーは、こんな感じ。

 

Jレッド(先攻)
3 堂本
9 田中
2 坂本
6 中居
1 田口
4 タッキー
7 増田
5 藤ヶ谷
8 玉森

 

Jホワイト(後攻)
7 手越
8 長野
3 内
1 亀梨
5 小山
4 翼
6 北山
2 今井拓
9 中丸

 

 スターティングメンバーの読み上げはなく、いきなり試合がスタートです。

 場内アナウンスでウグイス嬢の声が響きます。

 

「1番、ファースト、堂本光一。1番、ファースト、堂本。背番号57。」

 

 ガッツリ打ちにいくかなと思ったら、なんとセーフティーバント
 飛びすぎたポテンヒット状態に。
 ですが、守備の立ち上がりもよろしくないので二塁打に。

 

「2番、ライト、田中聖……の弟、田中樹」

 

 ウグイス嬢、けっこうためたので、会場の動揺(笑)を狙ってたんでしょうね。

 弟を送り出し、ずかずかっと解説席に座る田中聖くん。
 オレは野球できないんで弟が試合に出ます、解説で頑張ります、みたいなコメントしてました。

 ショート正面ですが、ランナーは三塁へ。
 (そーいや背番号確認するの忘れてた)


「3番、キャッチャー、坂本昌行、3番、キャッチャー、坂本。背番号11。」

 

 さぁ、点は入るのか?

 1球目。
 バシッとミットにおさまります。
 解説陣は「いい球!コースバッチリ!」と誉めそやします。

 2球目。
 打った!
 ややレフト寄りできっちりと、バックスクリーン(というかフェンス)に当たる飛びっぷりで、先制点をゲット☆


 アナ:カッコイイィッ!
 解説:すげぇ!フォームがキレイ!
 解説:ピッチャーもすごく良かったのに打っちゃった!

 

 大興奮の実況席のおっちゃんたち(笑)
 ここで二塁にいる坂本くんが映り、手を挙げて応えます。

 

 解説:打った後までカッコイイ!
 アナ:カッコイイ!

 

 も、笑えるくらいベタ褒めっスね。

 

 

 思い出したので追記。

 始球式後の解説席トークで、東京ドームが満員でスゴイって話をしてて。
 プロ野球でもこんな満員てなかなかない、とか。
 ジャニーズから誰かスカウトしたらお客さん入るかなぁ、とか。
 ぜひジャイアンツの試合も来てねーとか。
 いや、それにしても満員スゴイ、とか。

 そんなんしゃべってたので、一応書いときます。


 *-*-*-*

 

 先制点を入れたJレッド。
 打球がキレイに飛んで点が入ると、会場全体が盛り上がりますねぇ。
 まぁ、プロ野球みたいなアンチがないから、なおさらそうなのかもしれません。


 でも一番盛り上がってたのは、解説席のおっちゃんたち3人かな、やっぱし(苦笑)


 もちろんまだまだ攻撃は続きます。


「4番、ショート、中居正広。4番、ショート、中居。背番号、18。」


 会場がうわあぁっ!と、ひときわ盛り上がります。


 ん?なんか格好が……ユニフォームの下に、さっきの衣装つけてるのかしら?


 1球目。
 厳しいトコロを攻めてきます。

 ここで、タイムを要求してバッターボックスから外れる中居くん。

 ちょっと前屈みになって、もそもそしてます。


 アナ:どうしましたー?何かあったんですかー?

 中居:いや…チャックが開いてて…

 会場:爆笑

 ここ、トイレから戻ってくる人でよく見えなかったんですが、中居くんの声が聞こえたってことは、誰かがマイク近付けたのかしら?


 にしても、さすが中居くん、もってくなぁ。

 うん、そだよね。早着替えしてたんだもんね。
 でも、なんでこのタイミングで気付いたんだろ?(苦笑)


 あらためて。

 安心して見られる姿(笑)になったところで、いざ勝負!


 3球目、キャッチャーフライであわや!でしたが獲れず…命拾いしましたね。

 4球目。
 ショートゴロを落ち着いて処理し、アウトを重ねます。


「5番、ピッチャー、田口淳之介。ピッチャー、田口。背番号、17。」

 KAT-TUN対決は、無難に凌いだ亀梨くんの勝ちで、ようやく1回裏に移ります。

 

 

 攻守交代し、気合いを入れたアナウンサー。

 

 アナ:さぁ、Jレッドは田中淳之介、坂本昌行のバッテリー。

 

 会場大爆笑!

 あーあ、混じっちゃった。
 “タナカ”はあんたの隣にいるでしょうに。


 大爆笑されて間違いに気付いたらしく、慌てて言い直してました。


「1番、レフト、手越祐也。レフト、手越。背番号、3。」

 

 レフトを飛び越える三塁打を、実にあっさりと打っちゃいます。

 実はさりげなくテゴマス対決になってることに、ニヤリ。

 解説の橋本さんは、「バッティングもいいし、足速いし、彼イイッ!ジャイアンツにスカウトしたい!」と食指が動き始めた模様。


「2番、センター、長野博。センター、長野。背番号、6。」

 

 ピッチャーの制球が乱れまくりです。
 1回ムリヤリ打とうとしてストライク取られましたが、それでも落ち着いて四球を選び、一塁へ。


 にしても…坂本くん、毎回わざわざ立って少し近寄ってから田口くんにボール投げ返してますね。
 まさか相手が取れない…?(汗)
 いやいや、いくらなんでも…。


 肝心の試合はノーアウト一・三塁。一発出れば逆転できます。


「3番、ファースト、内博貴。ファースト、内。背番号、7。」

 

 ピッチャー投げた!
 ボールはどこ行った!?

 

 ハイ、ちょっと足しました。すんません。

 相変わらず制球の定まらないピッチャー田口くんに、聖くんが一言。

 

 聖:これ、力みすぎですよね。彼の場合、普段から力みすぎですが。

 会場:笑


 結局、四球で出塁し、あっという間に満塁に。


「選手の交代をお知らせします。ピッチャー、田口に変わりまして、岩橋玄樹。ピッチャー、岩橋。背番号、22。」

 

 会場:笑

 で、頭ひとつ分くらい小さそうなコが登場。

 投球練習を始めると、解説陣がおぉっ!となって。

 

 アナ:なぜ先発じゃなかったんだ!

 会場:爆笑

 

 それ言っちゃダメでしょう(苦笑)

 

 解説:彼…プロにスカウトしていいですか?

 もう、食指動きすぎですね。


 いやでも、これなら好勝負に期待が持てます。

 

 

 仕切り直しで好勝負を期待。


「4番、ピッチャー、亀梨和也。ピッチャー、亀梨。背番号、23。」


 2球目。あわやデッドボールのインコース

 

 解説:これ、狙って投げてたらとんでもない度胸ですよ!

 

 そうこうしてるうちに、フルカウントに。


 真剣勝負の行方は、ピッチャーの粘り勝ち。
 ピッチャーゴロを落ち着いて処理し、確実にアウトをとります。


 でも白のチャンスもまだまだ続く!

 

「5番、サード、小山慶一郎。サード、小山。背番号、21。」

 

 低めインコースを攻めます。
 2球目に見事なセンター返しで出塁。

 2点返って逆転に成功しました。


「6番、セカンド、翼。セカンド、翼。背番号、22。」

 

 惜しいところも多々ありましたが、三振にきってとられました。


「7番、ショート、北山宏光。ショート、北山。背番号、1。」

 

 なぜか袖を捲り、ノースリーブ状態になってバッターボックスへ。

 

 アナ:なんでわざわざ袖を捲ったんでしょう。げんかつぎでしょうか?

 解説者にはムダなことしてるとかなんとか言われてます。

 空振りして、おとなしく袖を戻すシーンは、まぁお約束。

 次の1球は、なんと解説席へ!
 マイクにボン!と球が上から落ちてきた音も入ってます。


 解説:も~、余計なこと言ったから!


 次の打球はセンターへ。
 取って終了かと思いきや、逸らしてしまい、2点追加。


「8番、キャッチャー、今井拓哉。キャッチャー、今井拓哉。背番号、20。」

 

 高く打ち上げてしまい、坂本くんが落ち着いて処理。
 キャッチャーフライで3アウト。


 ようやく1回終了です。

 

R 1         1
W 4         4

 

 3点のビハインドを背負ったJレッド、巻き返せるか?
 それともJホワイトが突き放しにかかるのか?