的外れな批判
すのの冠番組、他Gから贔屓だ何だと叩かれてるらしいけど、正直、若手Jの中から選ぶならここが安牌だと私でも思うのですよ。
一般人(notジャニヲタ)にわかりやすいキャラ付け。
メンバーのメジャー番組ピン出演&イベントの多さ(岩本・阿部・佐久間・向井・ラウールあたりは見たことある人多そう)。
いちばん大きいのは向井くんが関西ローカルとはいえ地上波でたくさんのベテラン芸人に鍛えられまくってた実績と、他メンもそれを有効活用したつべでの実践ができていたこと。
向井くん入ってから、阿部ちゃんコメントの方向性変わったんだよね。自分が出たバラエティの実績とあわせて学習してた。
地上波バラエティなら佐久間さんの明るさの斬り込みも武器にならなくはないけど、それだけじゃまったく足りない。
そこを拾ってなんとかできる回収班が必要なんだけど、メンバーの個性をわかってコントロールできる向井くんがいることで、誰かに回収させてさらにそこから乗せるなり別方向に行くなりできるようになった。
要は自分たちで二段構え三段構えのバラエティ対応ができるようになった。
だから出オチで終わらない可能性が高くて番組サポーター(要は回しのうまい芸人さん)の起用にも悩まなくていいから、使う側も安心感がある。
ここが本当に大きい。
ヲタが推しがちな仲がいいとか身体張りますだけじゃ、ほぼバラエティの獲れ高にならない。
それにね。
誰に見られてるか、誰を楽しませればいいか。
ファンの外にいる、一般人の気配の感じ方というのかしら。
そこの目線というか捉え方が違う。
そこは正直、関西のほうがクオリティ高いと思いますよ。
コメントの出し方ひとつにしてもね。
そのへん含めて諸々、バラエティな空気の作り方ができるか、自分の役目をわかってるかどうかって考えると、そりゃそうなるよと外野は思うのです。