ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

『シブヤノオト』(2020/2/9)

 

 

 NHKさんの音楽番組はカメラワークと細かい演出効いてるところが好きです。

 (どこの番組とはいいませんが、お披露目方法が映像なのでね。カメラワーク失敗したら曲の魅力半減じゃないか!と思うこともあるのですよ。)

 

 

 それはそれとして。

 ずいぶんとおうたの音がブレてましたねぇ。

 いけると思ったのかもしれませんが、いけてないぞ?(苦笑)

 

 

 というかね。

 

 おそらくチャンカパーナ以降だと思いますが、「ロングトーンさえ歌えば歌うま認定」みたいな空気ができているのが、私はなんか嫌いでね。

 (曲自体は嫌いじゃないですよ?)

 

 そもそも、そんな方法で歌うま認定されたいなら、成功率100%を求められるというか、そこ絶っっ対ブレたらあかんやん……っていうね。

 (ブレても8分の1音くらいなら気付く人はかなり少ないので、そのレベルはキープしてほしい。)

 世間が納得してくれるような、外のお仕事で知られているとか、そういうのがないならなおさら。

 

 ヲタクの言う「歌うま」ってだいたい推しフィルターがかかってるから、ファン以外から見れば「歌うまってどこが?たいしたことあらへん」って評価になりがちなんですよね。

 狭い井戸の中のイチバンかもしれないけどさぁ・・・って見方をされることを認識して、そのうえで納得してもらえる歌うまの証拠を出せないとね。

 

 なんかすごい、個人を批判してるみたいになっちゃったけど。

 そこをアピールするなら問答無用で納得させてよって思ってるので。

 (そこをきっちり乗り越えてる先輩を見慣れてるからさ)

 

 実績の積み上げに期待。