一過性の販促
最近は、Twitterのトレンドとかがテレビで言う視聴率みたいに有効な数字扱いされることが認知されて、そこでがんばる人は多いんですよね。
Twitterは、以前はRTのみだったのが、最近はりつふぁぼどちらでも、って基準になってるものが多いから、ふぁぼる人が多くて。
(明確にRT数って書いてあってヲタクががんばるのって、ビルボードチャートくらいかしら?)
私は、気になるツイートしてた人とかは、「他にどんなこと発信してるのかな?」って気になったときは、その人のTLを辿ることをたまにするんですけど。
ふぁぼだとTLの表側には出てこないので、残念ながら「ついでに知る情報」の中には入ってこないんですよね。
いくらふぁぼ数が多くても、どんなにイイコトを書いてあっても、目に入らない。
けっこう忘れてる人が多いなと思うんですけど。
SNSのタイムラインは、基本的に「自分が好きなもの、気に入ったものしか表示させない制御をしたもの」なので、自分とまったく違うTLを持っている人が拾っている情報は、その人のTLを辿るときしか入ってこないんですよね。
(バズりすぎて別垢ジャンルのツイートが回ってきた!みたいなのはあるだろうけど、それはわりとレアケースなので。)
それにね。
その発言の前後を知りたくてTLを見る人はいるけど、ふぁぼ内容のチェックをする人ってめったにいないと思うのです。
だから、いくらふぁぼしても、その場で盛り上がったとしても、次に続かないというかなんというか。。。
同じジャンルのヲタク以外にはかなり届きにくいというか。。。
もしツイッターとかインスタとかに感想書いてるなら、“Twitter貼り付け”とか“Instagram貼り付け”機能のあるブログにアカウント作るといいんじゃないかと。
そこに自分のツイートや気に入ったツイートを貼り付けるだけの記事でも作って、そこにタグとか関連キーワード登録だけでもしておくと、担当さんの功績とか、後々いろいろと拾ってもらいやすいですよ?
私もヤフブロのときは、どこから来たかとかどんなキーワード検索でたどり着いたかっていうアクセス解析結果を見てたんだけど。
「そんなキーワードでその記事にたどり着くんだ!」って、よくあることだし。
ン年前の記事にたどり着く人も少なくなくて。
意外な形で役に立つというかね。
ヤフブロで定期的にそこそこの数発生してたのが「滝沢歌舞伎の弁当の買い方」とか「御園座の座席やロッカーの情報」とか。
まあ、それだけそういう情報を載せてるブログやらサイトやら何やらが少ないんだろうけど。
(なんだかんだ言ってもどんどん古くなる情報なので、検索数の多い記事だけ別途ここに移行するか、正直すごく迷ってる。)
他にもいろんな形でたどり着くひとがいて。
でも、TwitterとかInstagramとかって、そういう形で広まることってめったにないんですよね。
そういうのを実感しているので。
推しのプッシュ方法として「(Web検索で拾ってもらいやすい形で)記録だけでもしておく」のは、悪くないと思うんだけどなぁ。