ちぃさきもの

よしなしごとを ゆるゆると

それ、ちょっと違う

 Hey! Say! JUMPのツアー中止のあれこれに引きずられていろんな話がわいてますが。

 

 なんだかいろいろ、認識のずれが生じているなぁと思うものもいくつかございまして。

 

 内容が内容なので、畳みますね。

 

 

 

 えーっと・・・ぶいヲタのマナー、そこまで自分で絶賛するほどではないと思うんだ。

 というかそもそも、そういうのは自分からひけらかすものではないよね?(苦笑)

 

 

 コンサート中の様子は、他のグループに比べたら比較的穏やかではあるけれど。

 

 2017年の名古屋駅新幹線の話は「何やってんの?」って引いたし。整列してるからセーフ、なんて勝手に自分ルール作らないでと思ったし。
 (話を聞いている限りはご新規が多そうだったけど、だとしても・・・ねぇ?)

 

 やたら神対応扱いされてるアニバコンの音漏れだって、本来はアウトな行動を自慢げに語られたら腹立つし。そもそもルール守った人の立場ないじゃん。ギリギリ許容されるのは黙認までで、あれは積極的に加担したらダメなのよって今でも思ってる。

 

 ネットリテラシー図書館戦争以降、かなり残念な人増えたよね?

 テレビのキャプチャや雑誌の写真がっつり載せたり、音源ばらまいたり。
 役で妄想した話を中の人の人生になればいいのに~な方向で垂れ流しまくったり、女優さんのインスタに突撃したりってのもけっこう見かけたよ。

 

 2011の石川公演のとき、客席の間を通ったアンコールで、衣裳がボロボロになってたし声を荒げさせてしまったし。
 (そりゃ本音では「アタシそのエリアにいなかったから関係ないもん!」って言いたいですけどね。あの2ブロック分全部が一般チケットなわけないし、そういうわけにもいかないだろうなと。)

 

 

 全体的には、他の現場で見るような残念は少ないほうだとは思いますよ?

 

 でも、それでも。

 

 皆無ではないのよ。とっても残念だけど。

 

 

 

 まあそっちは、お互いこれからも気を付けていこうねって話で済ませる気なのですが。

 

 

 引っかかっているのが、いつの間にか一部の人の間で出待ちと同列に語られて事件扱いされているらしい、道頓堀のラブセン*1CMの話。

 

 事の発端と経緯はこれ。
 (ホントはTwitter貼り付けしたかったんだけどうまくいかなかったので、普通にリンク張ってます。)

https://twitter.com/V6_lovecen/status/711100091248087040

https://twitter.com/V6_lovecen/status/711809812179361792

https://twitter.com/V6_lovecen/status/712130497061777408

https://twitter.com/V6_lovecen/status/712519464458264582

https://twitter.com/V6_lovecen/status/712539726897684480

 

 当時試験運用中だった街頭ビジョンでのCM放映。

 

 この情報を先出ししてくれてれば、こんなに必死で集まらなかったかなという気もします。

https://twitter.com/V6_lovecen/status/712594909572816896

https://twitter.com/V6_lovecen/status/713235267667136513

 

 

 「ラブセン絡みの道頓堀の事件は忘れねぇからな。」とか言われてもね。

 

 こっちからすれば「は?ラブセンで事件といえば初期化事件*2くらいしかないはずですけど?」というのが本音だったりします。

 

 ラブセン道頓堀の件は、別に誰かが川に飛び込んだわけでも怪我やケンカが起きたわけでもないし、運営の宣伝に従ってぶいヲタが集まっただけなんですよね。

 

 ただ(運営は集まりにくい時期のはずという予想をしてただろうけど)道頓堀自体の混雑とぶいヲタのフットワークの軽さ&関西への供給のなさから来る渇望を甘く見てただけというか。
 もしかしたら運営側も、道頓堀(というか戎橋)って場所自体はかなり狭いことを把握してなかったんじゃないかしらね。

 

 あと、事前告知の時点では「テレビやネットで流すけど先行配信しますよ」じゃなくて、「ここでしか流れません」って告知になっていたので。
 それで無理してでも行こうとする人が多かったってのも、集結する人数が増えた理由の一つではあると思います。



 限定CMのために当日に集まった人たちは少なくとも、通行する人や路面のお店の邪魔にならないように道路や橋の端に寄って通行できるようにしてたし、迷惑そうな顔をする人(一般人)も現場には見当たらなかったよ。

 普通に「何かあるの?」って聞かれたり、珍しいものを見る目で見られたりはしたけど……(苦笑)

 

 正直なところ、私自身はハロウィンの夜の道頓堀のほうがはるかに・・・と思ふ。(ちなみに私は、たまたまハロウィン当日の19時すぎの戎橋の上を通ろうとして通り抜けられなくて、御堂筋に迂回したことがあります。)



 ちなみに、集まりにくい時期=年度末・3月下旬のド平日昼間。
(ついった引用のために漁ってみたら2016年3月23日(水)でした。)

 

 たしか EBISUBASHI HIT VISION の試験運用期間(4月から本格運用開始予定だった)で、その一環として流してたんだよね。運営側も「なんで年度末のド平日にこんな集まるんだよ~(汗)」な感じで焦ったんじゃないかしら?(苦笑)

 

 限定CMも、例えばまる1日放映とか、時間帯は平日15~17時でも3日くらい流してくれてたら、1回あたりの集合人数も、もう少し穏やかだったかもねぇ。
 なんとなくだけど、それぞれの回の人数は半分くらいで済んだ気がするなぁ。

 

 

 それにね。

 確かにかなりの人数が集まってはいたけど、そのわりには大人しかったというか。

 

 映像が流れるまでじーっと待ってて、流れ始めたら携帯で撮るだけだったので。。。

 

 映像が出た最初のほんの一瞬だけ歓声上がったけど、その歓声は自分たちにとっても騒音で、騒ぐとせっかくの音声が聞こえない(し、撮れない/録れない)から、むしろより静かになったんですね。

 

 放映にあたりCMが何回流れる予定かという事前予告はなくて、15時台は他のCMなどと併せて15分くらいの間に2~3回映像が流れたのですが。

 そのあとは(該当時間の試験放映が終わったためか)画面が真っ暗なままが続いて、「あれ?終わり?終了時間早くない?」と、ほんの少しざわっとして。

 もしかしたら15時のコーナーが終わっただけで16時になったらまた流れるんじゃないかという話になり、待機する人はそのまま待機。

 でも16時台は結局、「終了しました」のコメントだけが流されて解散したんですよね。

 

 文字が出た時点の「……え?」くらいはあっただろうけど、一方的に切られたからって、別に「えーっ!?」とか「嘘ーっ!!」なんてブーイングになった、なんて話はなかったと思うけど。

 (思い込みで書くのは良くないなと思ったので、当時の反応もちゃんと調べてから書きたかったんだけど、検索機能がうまく働かなかったので断念しました。ま、3年以上前の話だからなぁ。)

 

 騒動扱いしてた人の話では、「当時それを迷惑に思った人も結構いたので同列に並べてあります。」ということらしいのですが。

 

 正直、それってどこ情報なのかしら?と思ってます(苦笑)

 

 当時は今よりも情報の拾いやすいツイートしてる人が多かったし、もし当日(翌日かもしれませんが)ブログなりTwitterなりで「迷惑だった」って言ってる人がいたら、積極的パトローラーが拾って拡散したのを見た記憶くらいあると思うんだよねぇ。

 あ、「オワコンのために集まるってバカじゃね?」的発言なら見かけた記憶あります(苦笑)‏

 


 炎上商法やりたいなら、せめてもうちょっとちゃんと根拠を提示できないとねw‏



 というか。

 あれに対してそんな不満を漏らしている人がいたとしたら、それはふだんの戎橋を利用しない人だと思います。あの当時は今よりほんのちょっとマシとはいえ、外国人観光客が増えていつでもかなり混雑してるのが普通になってたから。

 

 

 ちなみにこちら、証拠になるかは微妙ですが、ファンがいちばん集まってた時間帯とその次に集まってた頃(を橋の外側から見たもの)の写真です。

f:id:tiiyy:20190522111945j:plain

TSUTAYA店内(ビジョンの下あたり)から15時台集合中の様子を撮影したもの

f:id:tiiyy:20190522112129j:plain

16時集合時の様子を隣の橋から撮影したもの

 

 いちおう肖像権とか気にして、あまり人を写さないようにしてるから、当日の様子がわかりそうなのってこのくらいしか手元になくて。

 16時の写真とか、これだとグリコがお目当ての皆さんと区別できるものでもないので、そのすべてが・・・とも言えないと思うのですが(苦笑)、でも、騒動と言われるほどひどい状態ではないのは伝わるのではないかと。いかがでしょ?

 

 最近の道頓堀の様子と比べても、そんな混乱が起きてたりするようには・・・私には、やはり見えないんですよねぇ。

 道頓堀の日常に私が慣れすぎているせいでしょうか?(苦笑)

 

 

おまけ

f:id:tiiyy:20190524035840j:plain

ラブセンCM、予定時間終了前に放映終了

 

*1:V6メンバーの本人写真やボイスを使ったソーシャルゲーム「ラブセン~V6とヒミツの恋」の略称。配信期間は2013年10月23日~2016年10月21日。

*2:ゲーム運営3年目にしてデータが初期化され、チュートリアルからスタートする画面に戻ってしまった一件。メンテナンス中にファンの間では“臨時発生した記憶喪失(同棲までしたのに彼にはじめましてと名前を聞かれ…)イベント”扱いされていた。ゲーム終了直前に公式が公開したラブセン年表にも幻のイベントとしてばっちり載っていた、ある意味伝説の事件である。